室田信一(むろた しんいち)
Shinichi, Murota
■略歴
・2006年4月 – 2010年3月 同志社大学大学院社会学研究科 博士後期課程 修了
・2011年4月 – 2012年3月 日本学術振興会 特別研究員(PD)
・2012年4月 – 2020年3月 首都大学東京都市教養学部 准教授(2018年4月に人文社会学部に名称変更)
・2014年4月 – 2018年3月 関西大学経済・政治研究所「市民自治力向上とアクション・リサーチ研究班」研究員
・2020年4月 – 東京都立大学人文社会学部 准教授(首都大学東京から名称変更)
■取得学位
博士(社会福祉学)
■研究分野
コミュニティ・オーガナイジング 地域福祉
■著書
室田信一・石神圭子・竹端寛編(2023)『コミュニティ・オーガナイジングの理論と実践: 領域横断的に読み解く』有斐閣.
■論文
クリステンズ, ブライアン D.・スピアー, ポール W.・室田信一・小山宰(2023)「コミュニティ・オーガナイジング : その実践と研究、そして政策への影響」『人文学報 社会福祉学』519-3号, 81-100.
室田信一(2019)「コミュニティ・オーガナイザー配置政策とその評価−−イギリスの政策を参考に」『人文学報, 社会福祉学』 (35), 55-66.
室田信一(2017)「地域共生社会とコミュニティ・オーガナイジング」『にじ : 協同組合経営研究誌』 (660), 30-39.
室田信一(2017)「社会福祉におけるソーシャルアクションの位置づけ」鉄道弘済会社会福祉第一部編『社会福祉研究』 (129), 23-32.
室田信一(2016)「社会的排除に対するコミュニティソーシャルワークと福祉教育」『日本福祉教育・ボランティア学習学会研究紀要』23 36-45.
室田信一(2014)「コミュニティ・オーガナイジング・ジャパンの発足とその実践」『同志社社会福祉学』(28), 144-154.
室田信一(2014)「日本におけるコミュニティソーシャルワークの現状と課題」『月刊福祉』97 (10), 30-34.
室田信一(2010)「アメリカにおけるコミュニティ・オーガナイザーとはだれか―ソーシャルワークの専門性との関係から」『日本の地域福祉』23 62-77.
室田信一(2008)「大阪府茨木市のコミュニティソーシャルワーカー配置事業 : 地域におけるソーシャルワーカーの配置方法をめぐって」『貧困研究』9 63-71.
室田信一(2008)「アメリカにおける福祉国家の政策とコミュニティ・オーガナイジングの力動―コミュニティ・オーガナイザーの役割分析を通して」地域福祉研究所『コミュニティソーシャルワーク』(5), 62-68.
室田信一(2008)「地域福祉における「変革」の再検討–パウロ・フレイレの思想と実践を参考に」『同志社社会福祉学』(22), 62-71.
■外部リンク
・東京都立大学 教員紹介
・東京都立大学 人文社会学部 人間社会学科 社会福祉学教室
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